[基本]湯シャンの不快な症状を緩和する必需品4アイテム


シャンプーをやめて湯シャンに切り替え始めると、ニオイ・フケ・ベタつきなど頭皮や頭髪の不快な症状に悩まされました。

確かに、脱シャンプーは頭皮頭髪に良いことだけど・・・髪が不快なのは嫌!(泣) 湯シャンでの不快な症状を克服し改善していかない限りは、シャンプーに戻りやすくなってしまいます。

そこで、自分が活用した湯シャンの基本の4アイテムをここにまとめようと思います。

 

湯シャンを気持ち良く過ごすために!

湯シャン アイテム

 

湯シャンの不快な症状を緩和する必需品4アイテム
  1. 頭髪の余分な皮脂を落とす『獣毛ブラシ』
  2. どうしても髪をまとめたい時の整髪料代わりに『白色ワセリン』
  3. 湯シャン切替時のシャンプー代わりに『純せっけん』
  4. 湯シャン切替時のリンス代わりに『クエン酸』

一つ一つのアイテムについて、みていきたいと思います。

1. 余分な皮脂を落とす『獣毛ブラシ』

湯シャンで最も大事なことの1つが、髪を丁寧にブラッシングをすること。なぜなら、ブラッシングによって、『匂い・べたつき・かゆみ』の主な原因である頭皮・頭髪の余分な皮脂、そして酸化した脂質などを、ブラシの毛で絡め取ることができるから。

ブラッシングのすすめ
男性であれ、女性であれ、ブラッシングは必ずしてください。
ベタつきやニオイ、かゆみが気になったときも、シャンプーに手を伸ばす前にブラッシングをしてください。
宇津木氏著書『シャンプーをやめると、髪が増える』引用

湯シャンの悩みとして多い『匂い・べたつき・かゆみ・フケ』をブラッシングによって大部分を解消し、防ぐ事が出来る。

湯シャンを始める前は、ブラッシングは髪を整える程度でしか使用していませんでした。しかし、湯シャンをするようになって、ブラッシングがいかに大事か実感。ブラッシングするとしないとでは、髪のベタつきが驚くほど違うのだ!

※関連記事:湯シャン経過記録『何回髪梳かしてる?〕湯シャン11ヶ月目の変化


▼湯シャンで使うヘアブラシ選びのポイント3つ
  1. 獣毛(じゅうもう)ヘアブラシを1つは用意する
  2. お風呂場ではナイロンやプラスティックも併用して
  3. ブラシの目は、比較的細かいもの選ぶ

獣毛ブラシとは、イノシシ毛・ブタ毛を使った天然毛ヘアブラシのことです。

なぜ獣毛ブラシを選んだ方が良いのでしょう。それは、高品質な獣毛ブラシは良質なタンパク質ゆえ『匂い・べたつき・かゆみ』を抑える効果のほか、『髪に馴染んで汚れを取る』『髪にツヤを出す』『頭皮のあたりが優しい』『血行を促進する』『静電気が起きにくい』などの理由があります。

では、具体的にはどのようなヘアブラシを選べばすればいいでしょうか?

まずは、ナイロン製ヘアブラシと獣毛ヘアブラシの中でも比較的手頃な豚毛ヘアブラシについてみていきたいと思います。


▼快適な湯シャンのために!おすすすめのナイロン製ヘアブラシ・獣毛ヘアブラシ

湯シャンをする際に用意しておいたほうが良いヘアブラシは、2種類ありました。湯シャンに欠かせない天然毛を使用した『獣毛ヘアブラシ』と使い勝手の良い『ナイロン製ヘアブラシ』。

(1)オーソドックスなナイロン製ヘアブラシ

1938年から続き、サロンでも多く使われるデンマン社製(イギリス,UK)のヘアブラシ。使い勝手のよさからファンが多いナイロン製ヘアブラシだ。

デンマンブラシ

デンマンブラシ 定価¥2,700

ヘアブラシの土台が天然ゴムで、クッション性に優れ、髪を伸ばすのに適しているとか。


(2)お手頃価格の天然豚毛100%獣毛ブラシ

獣毛ヘアブラシの1種。天然豚毛を100%使用しているのに1,000円とかなりお安い値段。

ベス 天然豚毛100% ヘアブラシ (ブラッシング用5行)
ヘアブラシの大きさは、少し小さめ。手が大きい人、ロングヘアの方には使いにくいかも。携帯には良さそう。

(3)1777年から続く老舗天然豚毛ブラシKENT

引き続き、豚毛使用の天然ヘアブラシ。獣毛ヘアブラシの一種。(2)も(3)も天然豚毛なのですが、その品質や価格は大きく異なります。

天然豚毛と一言でいっても、品質は様々。KENTは1777年創業という老舗。天然豚毛の種類を高品質な『ブリッスル100%』にこだわっています。

(4)ドイツ製天然豚毛ヘアブラシ

獣毛ヘアブラシの中でも高級といわれる猪毛に匹敵する品質を使用する、ドイツfaller(フェラー)社製の豚毛ヘアブラシ。天然オリーブ木の持ち手が、手に馴染みやすい。

ドイツ faller社製猪豚毛 ヘアブラシ
ドイツ faller社製猪豚毛 ヘアブラシ 猪豚毛混合 ¥3,791

 

以上が、ナイロン製ブラシ・豚毛ヘアブラシのおすすめヘアブラシです。

ベス天然豚毛が飛び抜けて安価ですね。

ナイロンブラシは安くても良いですが、獣毛ヘアブラシは品質で髪や頭皮への効果が変わってくるのでできればこだわりたいところ。

上記で紹介したのは、豚毛のヘアブラシでしたが、獣毛ヘアブラシの中で最も湯シャンに適しているのは、毛が硬めで油分と水分のバランスが良い猪毛ブラシです。

 

頭髪の健康を考えて、最もおすすめなのはイノシシ毛の獣毛ブラシ!

天然毛のヘアブラシといえば、豚毛が猪毛に大きく分かれる。豚毛よりも髪にツヤを与え整え、頭皮を程よい固さで刺激するのが猪毛ブラシの魅力。宇津木氏の湯シャン書籍内で、宇津木式ノーシャンプーを実行している3人の女性が使用しているのはイギリス製の『イノシシ毛の獣毛ブラシ』だ。猪毛の獣毛ブラシといえば『メイソンピアソン』が英国創業150年老舗のヘアブラシメーカー・ブランド。

▼獣毛ブラシ『メイソンピアソン」1番人気のハンディブリッスル


猪毛100%『ハンデブリッスル』税込 ¥23,760
メイソンピアソンでの一番人気!
迷った時には、このタイプのヘアブラシが最も様々な髪質に合う。

▼ポケットブリッスルは携帯できる獣毛ブラシ



猪毛100%『ポケットブリッスル』税込 ¥14,580
メイソンピアソンの携帯サイズヘアブラシ 。
メイソンピアソンの獣毛ブラシの中では、価格が手頃な部類に入るので、価格的に抑えたいならポケットブリッスルはおすすめ。

まず驚くのはその値段ではないでしょうか。ヘアブラシに¥15,000~¥25,000かけるとは今まで考えたこともありませんでした!ナイロン製ブラシ・豚毛ブラシ・猪豚毛混合ブラシのヘアブラシに比較して、メイソンピアソンの獣毛ブラシは価格的も品質的にも突出しているのが特徴。猪毛ブラシの中でも間違いなく最高級クラスのヘアブラシ。

メイソンピアソンの獣毛ブラシが他のヘアブラシと比較して愛用者が多いのはなぜ?
メイソンピアソン・ストーリー
メイソンピアソン『ヘアブラシに込めた3つの想い』
メイソンピアソン『人気ヘアブラシに合う髪質を徹底比較』

 

▼使ってみて初めて実感、クリーニング専用ブラシの有り難さ

メイソンピアソンのブラシには、手入れ用クリーニング専用ブラシが付属している商品が多い。湯シャンを開始するとヘアブラシが汚れやすいので、実はこのクリーニング専用ブラシ、非常に重宝します。

Mason Pearson メイソンピアソン クリーニングブラシ

確かにメイソンピアソンの獣毛ブラシの価格は高いです。ですが、良質な獣毛ブラシを選ぶと結局は5千円〜1万円はします。安価な獣毛ブラシを買い替えながら使うのも1つの選択肢。ですが、何年かで駄目にして何度も買い換えるより、最高級のものを長く使う。これも1つの選択肢ですね。

実際に、湯シャンを始めて頭皮・頭髪の『ニオイ・フケ・ベタつき』が気になってきたので、メイソンピアソンの獣毛ブラシを購入し使用したら、頭髪のすっきり感がまるで違うのです。毎日使うことがとっても大事。メイソンピアソンの獣毛ブラシは高いのですが、獣毛ブラシ選びに失敗したくないなら是非おすすめです。クリーニングブラシ付きのメイソンピアソンヘアブラシの種類は、商品一覧から見ることができます(こちら

 

2. どうしても髪をまとめたい時の整髪料代わりに『白色ワセリン』

湯シャンで過ごすからには、基本的に整髪料も使用しません。でも、仕事上など髪をまとめる必要がある場合もありますよね。そんな時、整髪料代わりに使用できるのが『白色ワセリン』。シャンプーを使用しないようになると正常な脂が残り、いずれ “ まとまる髪 ”へと変わっていきますが、遊び毛などを抑えるために『白色ワセリン』が良いでしょう。

ワセリンはボックスタイプでもチューブタイプでも良いですが、『清潔な状態で使うこと』と『白いワセリン』を使うことが注意点です。

▼白色ワセリン・チューブタイプ
ワセリンHGチューブ 60G ¥864(税込)

白色ワセリン・ボックスタイプ
ワセリンHG 100g  ボックス ¥864(税込)

ボックスタイプのワセリンは、出来るだけ綿棒やスティックを使うと良いです。暫く使っていないワセリンの表面が清潔とは限らないので、表面を全て取り払って新しい面を使うと安心。

チューブタイプのワセリンは、外出時でも清潔・手軽に使えるのでチューブタイプの白色ワセリンが断然使いやすいです。


▼より高品質・高純度な白色ワセリンはサンホワイト
サンホワイトP-1   50g 高純度 ¥1,340(税込)

▼ボックスタイプのサンホワイト
サンホワイトP-1   400g 高純度 ¥3,380(税込)

乾燥・敏感肌の傾向がある場合は、より純度が高いとされるサンホワイトが良いでしょう。ただ、ワセリンは髪や皮膚の保護の役目を果たし、成分が皮膚の中に入らないものです。

かぶれや赤味が出ずに乾燥が防げれば、手頃価格の白色ワセリンでも、問題ありません。

サンホワイト 白色ワセリン

私が使っているのは、サンホワイト・チューブタイプ。湯シャンだけでなく、顔の保湿にも使ってますが、1回の使用量が少量で済むため全然なくなりません。

※ 参考:『白色ワセリン』については、宇津木式ノーシャンプーに先駆けて始めている基礎化粧品を一切使用しない『宇津木式スキンケア』の経過ブログにまとめています。

 

3. 湯シャン切替時のシャンプー代わりに『純せっけん』

宇津木式ノーシャンプー、湯シャン、正確には『水洗髪』と宇津木氏は表現していますが、シャンプーから切替える際には移行期間が必要な場合もあります。

移行期間とは、毎日シャンプーをしていたのを、2-3日に1回のシャンプー、4-5日に1回のシャンプーのへと回数を減らしていくこと。その時にシャンプーの代わりに使用できるのが原料:石けん素地純度100%の『純せっけん』です。洗髪に使える純石けんを、固形・液体・パウダーとみていきましょう。

▼固形純石けん(石けん素地100%)

無添加石鹸白いせっけん 純せっけん ¥454(税込)
カウブランド 無添加せっけん 純せっけん ¥486(税込)

  

固形せっけんを洗髪で使う場合は、髪を洗うほどの泡を立てるのは少々大変なので、泡立てネットを使うと使用しやすいです。

宇津木龍一氏は湯シャン書籍内で、台所用のスポンジを小さく切って泡立てるのも勧めていますが、実際にやったところ・・・やり方が悪いのか台所スポンジでは泡立てにくかったです。


▼固形石鹸を使うなら、泡立てネット

泡だてネットは、こうでなきゃ!というのは特にありません。泡立ち・使いやすさと持ち、それで選ぶと、日本製の泡だてネットは良いです。


【お手軽250円で送料無料】匠の手作り泡だてネット


▼粉末純石けん(石けん素地100%)

固形純せっけんよりも扱いやすく、石けん素地100%のパウダーシャンプーがシャボン玉石けんが出している。詰め替え用もあり、旅行などの時には固形石けんよりも持ち運びしやすい点も使い勝手がよい。
パウダーせっけんシャンプー ボトル ¥838(税込)

脱シャンプーをするにあたって、段階的にシャンプーの頻度を減らしていく場合、どんなシャンプーを使ったらいいか迷うところでしょう。シンプルな原材料のシャンプーを選びたいですが、純石けんシャンプーは、原材料は明確ですが合わない人もいます。

【実際の使用感】とても便利だと思い、このパウダー石けんシャンプーを使い始めたのですが、私はシャボン玉石けんが出しているパウダー石けんシャンプーではかぶれ・湿疹が出てしまいました。石けん系シャンプーは刺激が強いこともあるため、そのような症状が出たらすぐにやめてくださいね!


▼液体石けんシャンプー(原材料:水、カリ石けん素地のみ)

液体せっけんは成分を確認すると石けん100%ではないことが多いです。『水、カリ石けん素地』の成分のみで作られている液体せっけんシャンプーはミヨシ石鹸が出しています。

無添加せっけんシャンプー350ML ¥648(税込)

【実際の使用感】ミヨシの石けんシャンプーでは、かぶれていません。しっかりクエン酸リンスと使うことで、より使いやすいです。どの石けんシャンプーにも言えることですが、石けんシャンプー単体では、髪がごわつきやすく扱いにくくなってしまいました。

次は、石けんシャンプーに欠かせないクエン酸リンスです。

4. 『クエン酸』リンスで髪のごわつき解消!

石けんシャンプーの欠点は、髪がきしみ、ごわごわしやすいことです。石けんはアルカリ性で、洗浄力も強いです。その為、石けんシャンプーによる髪のごわごわ感は、弱酸性の『クエン酸』をリンスとして使うことで解消することができます。

▼【使用中】食品添加物規格の無水クエン酸がおすすめ

クエン酸リンス
使っているのはこちら:無水クエン酸1kg 純度99.5%以上 食品グレード ¥780(税込)

  • クエン酸リンスの詳しい作り方、使い方、実際に使っているクエン酸の種類についてのまとめ記事はこちら↓

[手作り]クエン酸リンスの作り方・使い方・実際に使っているクエン酸のまとめ【湯シャン・石けんシャンプーに】

湯シャンの不快な症状を緩和する必需品4アイテム・まとめ

1.頭髪の余分な皮脂を落とす『獣毛ブラシ』
2.どうしても髪をまとめたい時の整髪料代わりに『白色ワセリン』
3.湯シャン切替時のシャンプー代わりに『純せっけん』
4.湯シャン・シャンプーの仕上げには『クエン酸リンス』

1〜4の中で特に大事なのは、『獣毛ブラシ』と『クエン酸』です。湯シャンで『臭い・ベタつき・フケ・ごわつき』などに悩んだら、『獣毛ブラシでしっかりブラッシング』と『クエン酸リンス』してるかな?と確認してみてください。まだでしたら、試す価値ありますよ!

 

湯シャン必須アイテムの関連リンクまとめ
【獣毛ブラシ】
ベス 天然豚毛100% ヘアブラシ (ブラッシング用5行) 定価¥1,050
英国製KENT ケント 豚毛ヘアブラシ(女性用) ¥7,600
英国製KENT ケント 豚毛ヘアブラシ(男性用) ¥9,180
ドイツ faller社製猪豚毛 ヘアブラシ 猪豚毛混合 ¥3,791

メイソンピアソン 1番人気ハンデブリッスル 税込 ¥23,760
メイソンピアソン ポケットブリッスル 税込 ¥14,580 ★★★オススメ
メイソンピアソン獣毛ブラシ一覧

【白色ワセリン】
ワセリンHGチューブ 60G ¥864(税込)
ワセリンHG 100g  ボックス ¥864(税込)
サンホワイトP-1   50g 高純度 ¥1,340(税込) ★★★オススメ
サンホワイトP-1   400g 高純度 ¥3,380(税込)

【純石けん&泡立てネット】
無添加石鹸白いせっけん 固形純せっけん ¥454(税込)
カウブランド 無添加せっけん 固形純せっけん ¥486(税込)
ガミラシークレット Gamila secret 泡立てネット ¥648(税込)
無添加せっけんシャンプー350ML ¥648(税込)
パウダーせっけんシャンプー ボトル ¥838(税込)

【クエン酸】
国産クエン酸(結晶)1kg  国産 ¥1,260(税込)
クエン酸(無水)1kg  中国産 ¥630(税込)
無水クエン酸1kg 純度99.5%以上 食品グレード   ¥780(税込) ★★★オススメ


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