2015年3月で湯シャンを始めてから1年経過した!そんな区切りの良いタイミングで、湯シャンへの期待も新たにすることができた。
すっかり絹手袋のおかげで湯シャンが楽になってきた。そんな中、髪をそろそろ切ろうと思い美容室を予約した。湯シャンをしていると、シャンプーが当たり前になっている美容室に行く時にどうすればいい?という点が悩みどころなのだ。そしてシャンプーの他にも、湯シャンとはいえフケやベタつきがある状態では出来るだけ美容室に行きたくないと思ってしまう。美容師に悪いなという気持ちと、自分も不潔だと思われたら嫌だなという気持ちが半々だ。
”シャンプーしてません、って言ったらなんて思われる?”
”フケやベタつきがひどかったらなんて思われる?”
もちろん、これは私がどう思われるかを気にしているからであって、『自分はシャンプーなし!』と人にも言える、行き過ぎない程度に多少は欲しいと美容室を予約する度に思うものだ。本当に肌が弱くて、シャンプーをできない人もいるのだからもう少し自分のしていることに自信をもってもいいのかな〜。
2015年3月、湯シャンから1年経過してやっと湯シャンの良さを身にしみて実感することができてきた。今までは湯シャンで髪や頭皮が洗いきれていなかったのだろう。絹手袋を使って髪を洗うことによって、この1ヶ月頭皮のべたつきやフケから一気に解消されつつあったのだ。
ここ数ヶ月の湯シャン記録では『週1回のシャンプーが楽しみ』だと思っていたのだけど、ついに『シャンプーってさほど、必要じゃないな』と思えるようになった。湯シャン1年越しの大きな変化だ!
シャンプーの頻度はどれくらい変わったのか?絹手袋をして洗髪する前は、『週に1回のシャンプー』を楽しみにしていた。でも、絹手袋を使うようになってから美容室に行く直前までの3週間(と2日)はシャンプーは全く行わず湯シャンのみだった。
特に無理したわけではなく、獣毛ブラシでのブラッシング+絹手袋の洗髪を行っていただけだ。気づいたら、シャンプーしなくても大丈夫だった、そんな自然の感じで湯シャン日数をのばすことができた!
そんな『湯シャンってシャンプーよりいいかも』と思っている今日この頃なのだが、今回美容室を予約するにあたって、美容室内にてシャンプーしてる・してない論議を持ち込む予定のない自分は結局前日にシャンプーをした。
この時は湯シャンによる不快感を感じていなかったから今までと違って『美容院に行くし、仕方ないからシャンプー使っておくか』という気持ちだった。実際に、シャンプーを使ってみてもその心地よさに大して感動しなかったし、お風呂をあがってみると頭皮が少し赤くなっていた。
また、シャンプーを使うと髪がペタンコになるので、頭頂部のボリュームが減りなんだか老けてみる気がした。髪は広がりやすくなるし、髪のはねやくせが出やすくなった。頭頂部はペタンコになるのに、顔まわりの髪は広がるのだ!なんて、扱いにくい髪。シャンプーを使うと、髪が扱いにくくなりスタイルが決まらないので必然的にワックスなどのスタイリング剤が使いたくなる。
湯シャンを始めて一年が経過。シャンプー時との髪質比較。
湯シャン中の髪
シャンプー後の髪
髪のはねかたの変化、一目瞭然!
湯シャン効果で毛先がしっかりと内側に入っており、クセがでていなかった。
シャンプーをすると、四方八方に広がりまとまりのない髪に。
私は基本的に、湯シャンをしていても美容室でのシャンプーは断らない。美容室はリラックスしにいくので、『シャンプーいいです』『どうしてですか?』などの会話が結構めんどくさかったりして余計な気を使いたくないのだ。それなら、されるがままに流れに逆らわずシャンプーを受けてしまう。
湯シャン、いいじゃん。と一層思えたタイミングでの美容室。髪の扱いやすさも湯シャンのほうが扱いやすい。そんなタイミングに、美容室に行ってみてどう思うか?美容師からどんなアドバイスがあるか?自分の変化はあるか?ちょっと楽しみだ。
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