【詳しく解説】湯シャンのやり方まとめ[宇津木式ノーシャンプー]

湯シャンのやり方
シャンプーを使わないで髪を洗う方法

湯シャンのやり方

湯シャンとは、シャンプーを使わないで髪を洗う方法の総称です。

水洗髪・ぬるま湯洗髪・ノーシャンプーなどと呼ばれたりします。

湯シャンと聞くと、シャンプーを使わなければいいのね!と思うかもしれませんが、

湯シャンは、ただお湯で髪を洗うだけじゃありません。

湯シャンを続けるためには簡単なポイントがいくつかあります。

湯シャンをはじめるにあたり難しいことは何もありませんが、脱シャンプーにむけてしっかりと湯シャンのやり方を確認してておくことは、とても大事です。

【脱シャンプーへ】湯シャンのやり方を確認しよう!

湯シャンのやり方

2014年より湯シャンをはじめた管理人ククイが湯シャンのやり方について詳しく書いていきたいと思いますが、

湯シャンの書籍があるのはご存知ですか?

珍しくて貴重な湯シャン専門書籍

シャンプーをやめると、髪が増える

湯シャンのやり方

湯シャンの本って超貴重です。

湯シャンを一から知りたいと思う方は、シャンプーをやめると、髪が増えるを読むのをおすすめします

ちなみに、シャンプーをやめると、髪が増える書籍のアマゾンのレビューもかなり参考になります。

湯シャンを試した人たちの感想は

湯シャンを始めるにあたり参考になる内容

湯シャンのやり方

Amazon掲載100件以上の湯シャンの感想

楽天の湯シャン書籍口コミ

では、早速湯シャンのやり方を詳しくみていきましょう。

まずは、湯シャンをする前にやるべきことです。

【湯シャンをする前にするべきこと】宇津木式湯シャンのやり方

湯シャンをする前準備として、大事なこと。それは、

洗髪前にヘアブラシで丁寧にとかす

ことです。

髪を洗う前にヘアブラシで梳かす。

湯シャンをはじめる前まで、シャワーを浴びる前に髪のブラッシングなんてしていませんでした。

でも、湯シャンではこのブラッシングの過程がとーっても大事なんです。

ブラッシングで、余分な皮脂と汚れを絡め取る

丁寧にブラッシングをするとヘアブラシで髪についた皮脂や汚れを湯シャン前にある程度とることができます。

そして、頭皮を刺激して湯シャンの準備をすることが出来ます。

髪の皮脂をとるには、猪毛などの獣毛ブラシが最も効果的。

ブラッシングは、男女問わず・髪の長さ問わず湯シャンを快適に行うために有効な方法です。

湯シャン前に使うヘアブラシ

湯シャンのやり方

湯シャン前のブラッシングに使うヘアブラシは、プラスチック製ではなく天然毛でできたヘアブラシを使うとより良いです。

前述の湯シャン書籍「シャンプーをやめると、髪が増える」でも獣毛ブラシと呼ばれる天然毛のヘアブラシを使うことが推奨されています

湯シャンではプラスチック製ではなく天然ブラシを使おう

なぜ、天然毛のヘアブラシがプラスチック製ヘアブラシよりも湯シャンに向いているかというと、

  • 頭皮の刺激ができる
  • 天然毛によって髪についている余分な皮脂をからめとることができる

ことが理由としてあげられます。

プラスチック製のヘアブラシはお手入れが簡単で便利ですが、

髪のことを考えると獣毛ブラシを使うことがオススメです。

また、プラスチック製のヘアブラシは、獣毛ヘアブラシに比べると髪を傷める可能性も高く大事な髪の毛を切毛にしてしまう可能性も高いです。

湯シャンの前に天然毛のヘアブラシで髪をとかす

湯シャンのやり方

ヘアブラシとブラッシングの大切さは、湯シャンをはじめると身に沁みて感じるようになりました。

湯シャンにおすすめの天然毛ヘアブラシ

獣毛ブラシは、自分の髪質・頭皮に合わせて選べるメイソンピアソンがおすすめです。

湯シャンの前にしっかりとブラッシングをして湯シャンの準備は整いました。

さあ、次は湯シャン実践編です。

【湯シャンの実践編】湯シャンのやり方

髪を天然毛のヘアブラシで梳かしたら、湯シャンタイムです。

湯シャンのポイントは3つあります。

湯シャンのポイント3つ

  1. シャワーの湯温は、34度〜35度のぬるま湯 )で洗髪が理想
  2. 頭皮を指の腹で軽く、豆腐の表面を撫でるように洗う
  3. ヘアブラシ(手ぐし)で、髪をとかしながらシャワーで汚れを流す

ポイント1:お湯の温度は、ぬるま湯程度が理想

湯シャンをする時のシャワーの温度は、あまり高すぎないのが理想です。

湯シャン書籍の「シャンプーをやめると、髪が増える」によると湯シャンに使うシャワーの適温は34度〜35度だそうです。

理由は、湯温が高いと頭皮の余計な皮脂を取り去ってしまうことで、更に頭皮の皮脂分泌を活発にしてしまうからです。

湯シャンのベスト温度は34度〜35度

湯シャンのやり方お湯の温度

実際どうなのかというと、34度〜35度のシャワーは夏であれば快適に浴びることができますが、冬にはとても寒く感じます。

34度〜35度の湯温でのシャワーを実践するには、湯シャン前にはお風呂場を温めておく、お風呂に浸かるなどの工夫をしておくと実践しやすいなと感じます。

湯シャン管理人はこうしている

確かにシャワーの温度が高いと、頭皮が乾燥しやすくなり余分な皮脂のさらなる分泌を促す可能性があります。

ただ、湯シャン管理人ククイは、34度〜35度がベストと念頭に置き熱い温度にしないようにという配慮はしていますが、湯温についてはこだわりすぎないようにしています。湯温34度〜35度は、冬は先にお風呂に浸かっていないと寒くて仕方ない温度ですから・・・

最初の頃はシャワー温度にもきちんと気を配っていたのですが、寒くて湯シャンを断念してしまいそうになりました。まずはシャンプーをやめて湯シャンを続けることの方が大事という考えのもと、湯シャンを実行しています。

快適な温度で浴びればいいかなと思います。

実際に、40度程度の寒くない温度で湯シャンをしています。

ポイント2:頭皮は優しく洗う

頭皮は、豆腐をなでるように優しく洗いましょう。

ガシガシと力一杯頭皮を洗ってしまうと、頭皮のフケやかゆみの原因になりやすいです、

あくまでも優しく、お湯と頭皮の脂を中和させるように、頭皮を洗います。

頭皮は傷をつけないように優しく洗おう

湯シャンのやり方 頭皮を洗う

ポイント3:ヘアブラシで髪をとかしながら湯シャンをする

湯シャンをやってみて最初に驚いたことは、お湯だけでは全然髪に指が通らなかったことです。シャンプーを使っていると、シャンプーが髪の毛の指通りを滑らかにしてくれますが、お湯だけですと反対に髪はまとまってしまいます。

想像しやすいのは、海やプールに入った後の髪の毛の感じです。髪に指通りませんよね?

湯シャン初期は皮脂が多いこともあり特に指通りが悪いです。

特にロングヘアの場合、湯シャンでは頭皮までお湯をいき渡らせるのが結構大変です。

そんな時は、シャワーの最中にもヘアブラシを使い頭皮までしっかりとお湯で洗うようにしましょう。

湯シャンのやり方

ただし、天然毛のヘアブラシは水に濡らせないので、お風呂ではナイロン製・プラスチック製のヘアブラシを使いましょう。

湯シャンの前に使うのは天然毛のヘアブラシ。シャワーの最中に使うのは、プラスチックのヘアブラシ。

次は、湯シャン後の髪を乾かす方法です。

[髪を乾かす方法]湯シャンのやり方

お湯でしっかりと頭皮と頭髪を流した後に行う、湯シャン時の髪の乾かし方です。

 湯シャンでの髪の乾かし方ポイント2つ

  1. タオルで髪を包むように軽くおさえ・たたくなどで、水分を出来るだけとる
  2. ドライヤーをかける

湯シャンに限らず、シャンプーを使って洗う時の一般的な乾かし方と同じです。しっかりとタオルドライをすることが優先。ただし、タオルドライの際に髪をこすらないように注意。タオルで包み込むようにポンポンと髪の水分を取ります。

ドライヤーの前にはタオルドライしっかり

湯シャンのやり方

地肌を乾かすようにドライヤーを

湯シャンでは、シャンプーも使わないならドライヤーもダメ?と思いましたが、ドライヤーはOKです。

理由は、頭皮や髪が湿ったままの弊害の方が大きいからです。

頭皮や髪がしめったままで放置してしまうと頭皮に雑菌が繁殖してしまいます。

それが臭いの元に・・・

髪を乾かさないでいることは、雑巾を濡れたまま放置した時のような状態といわれることもあります。湯シャンでも頭皮や髪はしっかり乾かすのが鉄則です。

湯シャン書籍「シャンプーをやめると、髪が増える」でも、"ドライヤーは最低限使ってもいい" と書かれています。シャワーの湯温もそうでしたが宇津木式湯シャンは少し厳しめです。

ちなみに、宇津木式湯シャンでのドライヤー使用のポイントは下記。

宇津木式湯シャンでのドライヤー使用方法

  • ドライヤーの使用時間目安:ショートヘア1分・ロングヘア5分
  • ドライヤーでは根元から乾かす、温風と冷風を交互にあてる
  • 地肌か完全に乾き、髪の毛先が少し湿っている状態でやめる

シャンプーをやめると、髪が増える

湯シャン管理人はどうしているかといいいますと・・・

湯シャン管理人はこうしている

宇津木式のドライヤー方法も実践しました。

また、ドライヤーで頭皮も髪を乾かす方法も実践しました。

その結果、頭皮と髪はしっかり乾かさないと、臭いやベタつきが出るようになってしまう。

というのを実感しました。

(一旦臭いやベタつきが出ると取るのが大変!)

湯シャン管理人はドライヤーでの完全乾燥しています。

また、髪が乾かないなぁと思ったら要注意です。

湯シャンがうまくいかない時期に、髪が全然乾かない!という状態に陥ったことがありました。髪に油分がまとわりつき、髪から水分が抜けていかないのです。頭皮を乾かすのも一苦労。髪をかき分けながら、長時間ドライヤーをしていました。

湯シャンが順調にいっていて髪の状態が気持ち良い時は、ドライヤーの時間が長くかかる、なかなか乾かないということは特にありません。実際にかかってしまうドライヤー時間は、自分にとって湯シャンがうまくいっているかどうかの、一つの目安にもなっています。

ここまで、湯シャンのやり方を詳しくみてきました。

湯シャンのやり方を振りかえっておきましょう。

[まとめ]湯シャンのやり方

湯シャンを浴びる前の準備

  • ブラッシングで余分な皮脂を取り、頭皮を刺激しよう。
  • 使うヘアブラシは、天然毛ヘアブラシ(獣毛ブラシ)がおすすめ。

湯シャンのやり方

  • シャワーの温度:湯温は34~35度が理想といわれるが、40度の一般的な湯温でも大きな問題なし。乾燥気味の人は高温だけには気をつけて。
  • 洗い方:頭皮をやさしく撫でるように洗う。ゴシゴシ洗うのはNG。乾燥やフケの原因に。
  • ヘアブラシ:髪が通りにくい時には湯シャン中もヘアブラシを使用しよう。ただし、お風呂の中で使うヘアブラシはプラスチック製を使って。

湯シャン後の髪の乾かし方

  • 湯シャン後はタオルドライでしっかり水分をとろう。髪をこすらず、おさえるようにタオルドライを。
  • 湯シャン後はドライヤーをかける。頭皮をしっかり乾かさないと臭いに元に。

以上が湯シャンのやり方です。

ポイントをおさえて実践すれば難しいことはありません。

湯シャン書籍「シャンプーをやめると、髪が増える」は厳しめの湯シャン方法かなと思いますが、基本を知っておくのも大事なことです。湯シャンにつまづいたい時に参考になる書籍があるのは心強いことです。

そして、湯シャンを実践していくうちに自分にとって快適な湯シャン方法が見つかってくるでしょう。

湯シャン+α さらに快適な湯シャンへ

湯シャンの基本のやり方に忠実に行っていたとしても、湯シャンの不快な症状に最初は悩まされる方も多いです。具体的には、頭皮頭髪のニオイ・ベタつき・フケなどの症状です。シャンプーをやめてから頭皮が湯シャンに慣れるまでの間が少し大変かもしれません。

そんな時に活躍したのが、頭皮の不快な症状を緩和してくれる4つの必需品です。

湯シャンの不快な症状を緩和する4つの必需品

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この記事を読んだ人に読まれています


  1. ゆかり says:

    宇津木さんの本を読み、湯シャンを始めました。白髪がとても多いので、普段カラートリートメントを使用しています。この本にはトリートメントも育毛剤も一切やめるよう書かれていましたが、これ以上白髪が増えないように(薄毛も)予防として育毛剤は使っていった方がよいのか、悩んでいます。辞めてしまうのが何だか怖くて。。アドバイス頂けますでしょうか?
    よろしくお願いいたします。

    • 湯シャン管理人ククイ says:

      ゆかり様
      ご返信遅くなってしまい申し訳ありません。
      ここ数ヶ月立て込んでおりなかなかブログをあけることができませんでした。

      育毛剤の成分やどれくらい効果を感じているのか、気になります。
      実際に効果を感じているなら続けるのも1つかと思います。
      気休め程度であれば一旦やめてしまってよいのではないでしょうか。

      時間はかかりますが湯シャンで薄毛は回復する可能性が高いためです。

      美容師さんから聞いたりテレビで知識ですが
      白髪は「一旦白髪になった毛穴からはまた白髪しか生えない」そうです。

      だから湯シャンで白髪が減るかといったらその可能性はかなり低いです。
      増えにくくなる可能性は大いにありますが。。

      グレイヘアでいかない限り何らかの方法で白髪染めをしていく
      ということになるかと思うのですが

      毎日のトリートメントでの白髪染めより
      月1回なりの毛染めの方がまだ良いのかなと思います。

      どんな白髪トリートメントかにもよると思いますが
      基本的にはトリートメントは油分です。

      毎日のトリートメントを湯シャンで落としきるのは
      難しいからというのが理由です。

      白髪については悩ましいところですよね。

  2. says:

    初めまして、アラフィスの女です。
    1カ月前より思い立って、湯シャンプー&酢リンスを始めました。
    ブラッシングはナイロン製を使っています。
    こちらで獣毛製がいいとありましたので、近々購入してみようかと考えてます。
    質問ですが、自分は前頭部に白髪があり、定期的(月1)に染める必要があります。
    年齢的に生え際にもありますが、一番多いのが前頭部です。
    折角、頭皮のために湯シャンプー&酢リンスを始めたので、白髪染めをどうするか悩んでます。
    コンブ成分の商品(ヘアカラートリートメント)は天然由来成分と書かれてあるのですが、
    使ってみても問題ないでしょうか?
    あと、ブラッシングですが、何分ぐらいすればいいでしょうか?

    • 管理人 says:

      涼様、はじめまして、お返事遅くなってすみません。

      最近湯シャンと酢リンスを始められたのですね。獣毛ブラシはよく皮脂をからめ取ってくれるので良く、髪がまとまり艶がでます。ナイロン製はお手入れがしやすいので、自分も併用して使っています。ブラッシングについては、最初は100回位を目安にしていましたが、慣れた今は数えることもなく、丁寧にかけても大体時間にしたら3~4分かなと思います。頭皮には強く当たらないように気をつけてくださいね。

      白髪染めなのですが、利尻昆布のヘアトリートメント白髪染めなら私もいいなと見たことがあります。あいにく、まだ全体の白髪染めはそれ以外の製品も含めて使ったことがありません。現時点では、その無添加と言われる白髪染めを最初に使ってみるかなと思います。あとは、頭皮が荒れたりしないかどうかですが、月に1回程度だったら自分はOKと考える範疇です。

  3. UQ says:

    こんにちは
    今から湯シャンをしていきたい39歳男性です。
    毎日ジェルをつけないと行けない仕事で、お酢からできたシャンプーを使ってバリア機能を壊さないように、ジェルを落とすだけのためにシャンプーで泡だてて頭皮はこすらないように2〜3日してます。

    石鹸シャンプーとクエン酸に変えてジェルを落とす方が良いでしょうか?

    シャンプーが頭皮に着くだけで、擦ってるのんと一緒で意味のない事をやってるんちゃうか?と思いまして

    どうなんでしょうか?

    理想は毎日ジェルをつけて、湯シャンで行きたいですが…ぬるま湯でジェルが落ちてるのかが気になります。

    • 管理人 says:

      UQ様、こんにちは!
      これから、湯シャンに挑戦されようとしているのですね。

      ただ、ジェルをつけなければいけないお仕事ということで、ここが湯シャンの難しさなんですよね。

      湯シャンだけでは、ジェルやワックスなどのほとんどのスタイリング剤は取れません・・・。髪を油分でしっかりコーティングしてますし、皮脂とはまた異なった成分なので、洗浄剤が必要になってしまいます。

      そのため、湯シャンでジェルが頭髪に残ってしまうよりシャンプーを使う方が良いのかなと思います。石鹸系シャンプーは洗浄力が充分にある(けどシンプル)ため、スタイリング剤も落ちます。石鹸系シャンプーのときは、おっしゃる通りクエン酸をセットで使ってみてくださいね!ただ、今使っているシャンプーもしっかり選ばれている様ですし頭皮にあっているなら、現段階では無理に変えなくても良いかも?とも思います。

      自分の場合、あっちもこっちも変えると、何がよくて何がダメだったかわからなくなって、『もうやめた!』って思ってしまうから、という理由なのですが; あとは、湯シャンし始めの時は頭皮の変化が起きやすいので、良いシャンプーであれば湯シャン初期は無理に変えなくても良いかなというが実感ベースの持論です。

      ジェルをつけなくても良い日だけ、まずは湯シャンを試してみられるのはいかがでしょうか(もうされているかな!)

      湯シャンは続けると確かに良いので、なんとかジェルをつけるお仕事の方でも出来ないかなと、色々書きたいことがあるのですが、長くなってしまうので、この辺りにしておきますね。。。少しでも回答になっていると良いのですが・・・m(__)m

    • UQ says:

      管理人様
      ご回答ありがとうございます。

      とりあえずバリア機能を壊さないと謳ってるお酢からできたシャンプー
      使ってみます。

      どのシャンプーを使ってもかゆいのと
      湿疹1週間置きくらいのスパンでできます。

      前回お聞きした。頭皮こすらず泡立てるだけにこのシャンプーを使うってゆうのは、頭皮にシャンプー剤がついてる時点で、こすらなくても、頭皮にとって良くない、湯シャンじゃないって
      事になりますでしょうか?

      そのお酢系シャンプーで泡立てるだけで、こすらなければ湯シャンに近く
      頭皮の状態やこれからの髪の毛にとっても良くなるんであれば、それが一番良いのですが…

      どうでしょうか?

      すいません。何回も失礼します

      • 管理人 says:

        UQ様、お返事遅くなってすみません。

        コメント拝見しました。今は、シャンプーを無理に変えなくてもいいのではないですか?と前回コメントしましたが、シャンプーによって痒みが出てしまうのは、合っていない可能性が高いのではないかと感じました。シャンプーが合っていない場合、シャンプー直後に痒みが増す気がします。ただ、痒みの原因としてはジェルが合わない場合もあるので、一概にそのシャンプーが合わないとは断言ができないのですが。。。

        そして、頭皮にシャンプー剤がつかなければ、湯シャンになっているのか?という点ですが、難しい質問ですね。UQ様の状況を考えると、安易に『湯シャンになっている』とも『湯シャンになっていない』とも答えられないのですが、どちらかといえば、『湯シャンになっていない』と考えています。

        シャンプー剤がついてしまっているなら、洗った方がいい。これが基本的な私の考えです。シャンプー剤はそこを流れるだけでも、皮脂を取り去りますからね。ただ、もしこの方法を実践されるなら、その後お湯で頭皮の湯シャンをしっかりされることをオススメします。

        正直コメントではお伝えしきれず、差し支えなければ、お時間頂戴しますがこの件について、ご質問に答える形で記事にさせて頂きたいと思います。【追記】遅くなりましたが、記事を投稿しました。[【湯シャンQ&A】湯シャンに関する疑問への回答 ( 1 )整髪料と湯シャン

  4. ゆず says:

    こんにちは 初めまして(*´∇`)
    私は急激に肌トラブルが悪化したのをきっかけに、シャンプーについて考えるようになりました。
    数年、「松の力」を使っていて、これもとても快適だったのですが、ふと次のように疑問を持ちました。昔の人はシャンプーがなくても毎日悩まされてたわけではなさそう、外国の方でお風呂のない地域の人もいる、うちの猫は毎日お風呂に入ってないけど全身艶々で臭くない…なら、私もシャンプーなくても生きていけるんじゃない?と。
    そこで、湯シャンのみ、を試しましたが、湯シャンのみは臭いとベタつきが1週間暗いで気になってしまいました。
    でも、シャンプーじゃなくても、泡立つものじゃなくても大丈夫な気がする…。と思い、いろいろ試して今、水溶き片栗粉を加熱してトロトロにしたものに、天然アロマオイルを混ぜたものをシャンプー代わりに使う、という方法に落ち着いています。
    シャンプーしていたとき以上にすっきりさっぱりします。
    この方法は、「小麦粉シャンプー」というのを知って、でも小麦粉アレルギーの人は…?と思ったのと、シャンプーと同じくらいとろみがあった方が扱いやすい…片栗粉でもいけるかな…?と思ったのがきっかけで思いつきました。
    抜毛も目に見えて減って、かなり快適なんですが、あまりこの方法で洗ってるよ、という記事を見かけないので、BLANさん、こちらのサイトの読者の方々は試されたのかな…?とうかがってみたくて、コメントを書いております。
    ながなが申し訳ありません。
    小麦粉シャンプーも、皮脂を取りすぎる…と書いてある記事もあるので、それでさっぱり感じいるのであれば、私はまだまだ脱シャンプーに爪先踏み入れたくらいかなぁ?と思っています。
    山歩き(できるようになりたいと思っているだけですが)などで数日洗髪できなくても全然臭くならずへっちゃら!というのが可能なら、すごく憧れるなー!と思っています。
    どなたかに聞いてみたくて、長々コメント書いてしまいました。読んでいただき、ありがとうございます。

    • 管理人 says:

      ゆず様はじめまして(^^)
      コメントありがとうございます、そして遅くなってごめんなさい。

      日本では毎日シャンプーが当たり前ですが、最近海外の湯シャン事情も調べてみると、これが結構湯シャン支持者って多い。湯シャンの周知は、確実に広がっていると感じています。習慣が優先されがちなシャンプーですが、ゆずさんのように一度止まって考えてみると、ふとシャンプーっていらないんじゃない?とみえてくるものですね。クライマーやリアルキャンパーについては、私も考えたことがあって、シャワーのない環境で1週間以上過ごす場合もあるわけで、水のいらないシャンプーを使うこともあるでしょうが、出来るだけシャンプーを使わなくても大丈夫なように普段から慣らしているのかな。それなら、時間をかければ、多くの人はシャンプーを減らせるのではないか?そんな風にも考えました。

      水溶き片栗粉をシャンプー代わりに使っているのですね!

      小麦粉は油脂を吸うことから小麦粉シャンプーという方法が成り立っており、同じように考えれば片栗粉も油脂を吸うのでシャンプー代わりになるのかもしれませんね!・・・かもしれません、というのは自分では実践したことがないからです。ずっと気になっていますが、なにせ主人の目が光っているので、小麦粉系は億劫になってしまっています。小麦粉シャンプーの類を挑戦した暁にはご報告させて頂きますね。

      この湯シャンサイトをみてくださっている方で小麦粉シャンプー・片栗粉シャンプーされている方、いらっしゃると思います。こちらのコメント欄でも、以前小麦粉シャンプーについて栗林様が書いてくださいましたが、小麦粉シャンプー・片栗粉シャンプーやっているよ!という方は、是非是非ここにコメント頂ければ嬉しいです( ´͈ ᵕ `͈ )◞♡ 

      • スエまりこ says:

        湯シャンを始めて一年半ぐらい過ぎました
        何度かやめたくなったことはありますが今に至ってます
        その片栗粉作り方とかどのようにして洗うのとか教えてくださいね
        最近頭皮を洗う石鹸買ったんですけど
        使えるのかなとまよってめす

        • 管理人 says:

          スエまりこ様、こんにちは!
          お返事遅くなってごめんなさい。

          湯シャンを始めて1年半経過されたんですね〜!素晴らしい!
          頭皮を洗う石けん試されましたか?
          石けん系は合う・合わないがありますが、どうでしたでしょうか。

          小麦粉・片栗粉のシャンプーですよね!
          この小麦粉・片栗粉のシャンプーについては、聞かれることも多く、追ってテーマとして書きたいなぁと思っております。

  5. IKEDA says:

    今年のクッソ暑い夏から脱シャンを始めたオッサンです。当初は経年の『負のツケ』から、髪がギトギトしましたが、秋口から次第に落ち着き今では脱シャンどころか、脱洗髪でもへっちゃらです。2日毎の湯シャンで充足してるかな? もち、短髪ですが。タバコは一切吸わないので嗅覚は抜群ですが、匂いませんね全然。当初は痒みをトニックで抑えてましたが、今やトニックもどーでもいい存在。気分転換につける程度です。本当に、人間の身体の調整機能(皮脂コントロール)には驚きを禁じえない。余ったシャンプーは自転車の洗浄に使ってます・・・脂汚れが実によく落ちるんだ、コレが(笑) こんなもので頭皮や髪を洗ってたのか・・・(恐) 当然ですが、身体も顔もシャワーのみ。
    あぁ、時を戻して、10年前から脱シャン(石鹸)をやりたかったなぁ。この10年で抜け落ちた髪の毛は数知れず・・・

    • 管理人 says:

      IKEAD様、コメントありがとうございます!お返事遅くなってしまいすみません。

      湯シャン開始半年経たずして、脱洗髪までされているなんて、本当にシャンプーなしがあっていたのですね!脱シャンプーって、最初は抵抗ありますが、シャンプーを使わないことが普通になると、毎日使っていた時のことが恐ろしくさえ感じるものです。うちの主人は、湯シャンに抵抗ありですが、IKEDAさんのように早く気がついて欲しいです。毎日シャンプーしながら、薄毛を気にしてるんですから・・・!人によっては全くシャンプーが必要ないとはいえないかもしれませんが、毎日シャンプーは過剰かなと思っています。ただ、脱シャンプーに抵抗があるのも理解はできるので、湯シャンは自分で気づかないとなかなか始められないのかな〜と思っています。湯シャンを実行に移されて、効果も感じているIKEDA様のお話は励みになりますね!

  6. ランチ says:

    いままで頭皮、髪に良いと言われるシャンプー例えばフルボ酸、vinなどためしてみましたが、痒みもおさまらないし価格も4、5千円で購入してました。湯シャンの事を知り実行してみたらいままでシャンプーしていた時より痒みが治まりました!週一くらいでvinかフルボ酸のシャンプーで洗髪しています。

    • 管理人 says:

      ランチ様、コメントありがとうございます。
      お返事遅くなってしまい、ごめんなさい。

      ランチ様は現在週1くらいでシャンプーされているのですね!私と同じくらいです(^^)湯シャンは多少なりとも最初抵抗を感じましたが、シャンプーを毎日使っていた時の方が、夜になるとちょっと頭皮が痒いなと思ったり、していたなと思います。慣れると湯シャン、気持ちが良いですよね。

      VIN・フルボ酸のシャンプー、使ったことありませんが、良さそうですね!今無添加石けんシャンプーしか使っていませんが、石けんシャンプー以外にも考え始めたので参考にさせていただきます!

  7. なお says:

    はじめましてなおと申します。お聞きしたいのですが、湯シャンを始めて、約一年経過しました。夏場の時期は痒くて仕方がありませんでしたが、なんとか痒みも収まりました。夏場の痒みがあった時期、少々抜け毛が増えたようにかんじましたが、大分この時期は落ち着いたように感じます。そこで質問なんですが、湯シャン後に育毛剤を併用してもいいのでしょうか? よろしくお願いします。

    • 管理人 says:

      なお様、コメントありがとうございます。
      お返事遅くなりまして、ごめんなさい。

      育毛剤については、個人的な意見ですが、湯シャンが多少安定してきたのであれば使っても良いのかなと思います。湯シャン開始早々というのは、頭皮の皮脂が多くでることもあるので、おすすめしません。大分落ち着いてきた、湯シャン1年経過しているのであれば、育毛剤を選択肢として考えても良いのではないでしょうか。

      湯シャンは確かに頭皮を正常に近づけることはできますが、湯シャンだけで増毛できるかといったら、個人差が出てくるのでしょうね。。。

      自分は、湯シャンで髪の毛が薄くなっていた部分は、少しは戻ってきました。湯シャン中、育毛剤は使っていません。ただ、抜け毛の原因は色々とあるでしょうから、栄養補給等々のサポートの意味で育毛剤を使うことは意味があるのかなと思います(^^)

  8. ヒデ says:

    髪の毛が、29歳くらいから、かなり薄くなりましたが、湯しゃんをすることで、前みたいに多少髪の毛が生えてきますか?よかったら、教えて下さい。

    • BLAN says:

      ヒデ様

      こんにちは、BLANと申します。
      私の実感ベースでは、薄毛が気になっていた頭頂部や分け目が、湯シャンをはじめてから気にならなくなってきました。

      ただ、湯シャンで薄毛はあまり効果がない・・・といわれることが多いですね。薄毛の原因が何かにもよるのですが、ヒデ様はおそらく男性かと思いますので、男性ホルモンが活発になっていることが主な原因になっているのだとすれば、湯シャンでの薄毛改善は期待しにくいと思います。

      ですが、何が薄毛の原因であっても、頭皮環境の改善は毛を増やすためには欠かせないものです。そういった意味では、諦めずに湯シャンを試されてみてはどうかなと思います。頭皮環境が原因で毛が薄くなっていたとしたら、湯シャンで毛量が増える可能性もあると思いますよ(^^)

      • ヒデ says:

        BLANさん。
        激励のお言葉をありがとうございます。
        やっと今で1ヶ月ですので、頑張ってみます。

  9. じゃすみん says:

    湯シャンを初めて2年ほどになります。試行錯誤の末、今は3回に1回くらいシャンプーを使っています。感じ方は本当に人それぞれなので、少しでも湯シャンをされる方のご参考になればと思います。

    始めの3か月くらいが一番大変でした。私はアラフィフですが、髪が爆発というかひどい寝癖の様になりました。なのでバレッタで纏めて過ごしました。この頃が一番大変でした。なので夏に始めるがお奨めだと思います。

    それがだんだん落ち着いてきた頃、3日くらいなら洗わなくても痒くもならず、フケもほとんど出ていないのが不思議になり、色々な方の記事を読ませて頂くと、頭皮が出す油の量が変わってきたらしいとわかりました。頭皮が健康になったのもわかりました。

    頭皮は本当にお利口さんで、いまでもシャンプーをたっぷり使って泡々で洗ったその時は、すっきりサッパリしていいのですが、2日目に出だす頭皮の油の量に“うわ~”と思います。

    あと、冬は髪の油も落ちにくい気がします。なのでシャンプーが続く時もあります。
    一度湯シャンを経験してみるとシャンプーと頭皮の関係が体感できて、季節や生活リズムに合わせて調整していく感じで今は落ちついています。
    私が湯シャンを始めたキッカケは、ある時からどんなシャンプーに変えても被れて痒みが出てしまうという状態になり、シャンプージプシーの末に湯シャンに辿り着きました。
    同じ様な症状の方には、一度すっぱり辞めてみる事をお奨めします。それからシャンプーというものがどんな役割でどんな風に頭皮と関わっているのかが分かると、シャンプーを使い続けるにしても使い方や選び方が変わってくるのではないかと思います。

    今はナイロンブラシもやめて、柘植の櫛に週に一度椿油を染み込ませて髪を梳かしています。
    人により色々なやり方があり、自分で辿り着いた続く方法が一番いい方法なのだと思います。
    皆様の頭皮がお健やかでありますように。

    • 管理人 says:

      じゃすみん様

      初めまして、BLANと申します。実際にされている湯シャンの様子を教えてくださって、ありがとうございます。冬は頭皮や頭髪の油が落ちにくい・・・私もこの冬感じていたことです。

      完全湯シャンが合っているか、適度にシャンプーを使うのが合っているのか、各々の頭皮・頭髪の状態によって変わってくるのでしょうね。湯シャンはじめの数ヶ月は、今まで経験したとないようなベタつき、ニオイなど、苦労することが多いかもしれません。私もまだまだ湯シャンとシャンプーの試行錯誤中。どんな風に試行錯誤しているか、湯シャンをしたい・しているけど苦労している方々と共有できれば嬉しく思っております。

      ご経験聞かせてくださいまして、ありがとうございました。

  10. ターフィ says:

    毎日水シャンプーをして二ヶ月になります。くしをとおすとくしが真っ白になったり、ふけが気になります。時々、頭が痒く臭いような気がして今では一~二週間に一度シャンプーしてしまってます。そうすると、症状は治まるのですが、なかなか水シャンプーだけに切り替えられずにいます。水シャンプーだけで
    くしの真っ白とふけは落ち着いてくるのか心配です。

    • 管理人 says:

      ターフィ様、コメントありがとうございます!お返事、遅くなってごめんなさい。

      私も湯シャンしながらも、週に1回のペースでシャンプーをしています。3週間まではなんとか湯シャンだけにしたことがありましたが、ふけ・臭い・ベタつきが気になることが大きくシャンプーを週1回するようになりました。

      心配される気持ちもよくわかります。湯シャンだけで快適な髪が維持できたら、とっても嬉しいのですが、今まで何十年もシャンプーをしてきているので少し時間がかかるのかもしれませんね。1~2週間に1度までシャンプーの頻度を減らせたこと、しかもたったにヶ月で!とっても頑張っていると私には映ります(^^)

  11. staffnaoki says:

    初めまして、42歳の男性です。
    このサイトをみて宇津木流の本を読みました。で約二か月水シャンプーを実行しておりますが、最近特に痒いというか頭頂部がむず痒くなってきて、触ると少し膨らんでるのでたぶん頭皮にきびか湿疹だと思います。 おでこの生え際も少し赤みがかってブツブツができてます。
    この2年から3年くらいに髪が減ってきてもっと薄くなりました。このまま続けても大丈夫でしょうか?よろしくお願い致します。

    • BLAN says:

      はじめまして!サイトご覧になってくださいましてありがとうございますm(_ _)m

      staffnaoki様は、現在約2ケ月水シャンプーをされていて、ニキビや湿疹が出てきてしまっているとのことですね。。。
      むず痒いのはお辛いでしょうと思います。しかも、水シャンプーをして毛量が減ってしまったことを実感していることを考えると・・・
      ご提案ですが、湯温をあげるか、シャンプーを少しされてはいかがでしょうか?
      湯シャン開始直後は、皮脂が落ちきらずに脂漏性湿疹になってしまう方もいます。
      湿疹を落ち着かせることが先決かと思いますので、ぜひ無理をなさりませぬよう。。。

  12. 友納 says:

    ジャンプーを毎日やると、頭皮に悪いと初めて知りました。
    湯シャンの件で、毎日やっても問題ありませんか?
    教えて下さい。宜しくお願いします。

    • 管理人 says:

      友納さん、コメントありがとうございます。ノーシャンプーについては実際のところは、賛否両論というところかと思います。シャンプーは毎日行うと頭皮に良くないという説があり、今はそれを信じて湯シャンを実行しています。湯シャンは最初は毎日行った方がいいです。段階を踏まないと、脂漏性湿疹のようなかぶれになりかねないようなので、しっかりと毎日汚れを落とすことをお勧めします!

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